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発熱・感染症外来およびPCR検査について
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新型コロナウイルス感染症への
取り組み

新型コロナウイルスのPCR検査を保険診療・公費で実施できる指定を福岡県より頂きました。
11月より、クリニックの入り口(院外)に医療用テントを設置し「発熱外来」を開設。
新型コロナウイルス・インフルエンザ等を疑う発熱患者さまと、他の一般疾患のある患者さまの導線を完全に分けた状況(ゾーニング)で診察を行える体制を構築いたしました。
検査・診療にあたる医師・看護師は、防護服・フェイスガード・サージカルマスク・手袋など感染防止策を徹底しております。
なお、患者さまには、院外にてお待ち頂くことになります。感染防止にご協力いただけますようお願い申し上げます。
01.受診について
(要予約)

以下の症状のうち、1つでも自覚がある方は医療用テントで診察を実施いたします。
- 37.0℃以上の発熱
- のどの痛み
- 鼻水
- 咳
- 痰
- 味覚障害・嗅覚障害
- 下痢
- 嘔吐・吐き気
02.PCR検査について
(要予約)
唾液のPCR検査が鼻腔や咽頭のPCR検査とほぼ一致することが報告され公費負担(保険適用)となったため、当院では飛沫感染を防ぐためにも唾液の検体でのPCR検査を採用することとしました。
ウイルスが体内に入ってきた後の身体の反応を調べる「抗体検査」とは異なり、患者様から採取した検体(唾液など)そのものに新型コロナウイルスがいるかどうかを判定することができます。
そのため、現在進行形で新型コロナウイルスに感染しているかどうかを調べることができると考えられます。
PCR検査方法
- 検査実施時間
午前 9:00-12:00 (受付11:30まで)
午後 15:00-18:00 (受付17:30まで)
※土曜日の受付は16:30までとなります。
ご自身で唾液を溜めて、容器に入れていただく検査方法となります。
なお、検体(唾液)は感染予防のため医療テントの外で採取していただくことになりますので、予めご了承ください。
※ご注意ください
飲食や歯磨き、うがいの直後の唾液採取はウイルスの検出に影響を与える可能性があるため、避けてください。明確な基準はありませんが、目安として、飲食等の後、最低 10分以上、できれば30分ほど空けることが望ましいです。
参照:厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部の通知より抜粋
検査結果について
- 陽性の方
- 陰性の方
検査実施日の翌日以降に、医師・看護師より、直接ご本人にお電話にてご連絡致します。
クリニックより、保健所に発生届を提出しますので、ご本人に行っていただく作業はございません。
陽性の方ご本人は、感染を拡げないよう、他の方との接触を極力避けて頂き、保健所からの連絡をお待ちください。
入院・ホテル滞在・自宅待機については、保健所の指示に必ず従うようにお願いいたします。
検査実施日の翌日以降に、医師・看護師より、直接ご本人にお電話にてご連絡致します。
診断書(陰性証明書)については、ご来院いただき中身をご確認いただいたうえでお渡しします。
和文(¥3,000)、英文(¥5,000)にて承っておりますので、検査時に事前にお申し出ください。
検査費用

高熱等の症状があり、医師が臨床的に新型コロナ感染を疑う場合に限り、検査費用と検査判断料に関しては基本的に検査結果にかかわらず公費扱いとなり、患者さまの費用負担は発生しません。ただし、公費の対象には初診・再診料などは含まれておりませんので、別途お支払いが必要となります。
なお、当院ではクレジットカードでのお支払いは現在行っておりませんので、予めご了承ください。
受診・検査の際は
必ずご予約ください
発熱時の受診・PCR検査