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いびき、睡眠中息が止まる(睡眠時無呼吸)
お気軽に受診ください
睡眠時無呼吸症候群とは?
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome; SAS)とは、睡眠中に何度も呼吸が止まったり(無呼吸)、弱くなったり(低呼吸)する病気です。熟睡できず、日中の強い眠気や朝起きたときの頭痛などを引き起こします。睡眠中の無呼吸・低呼吸によって体が低酸素状態になり、これが続くと心臓や血管に大きな負担がかかるため、高血圧や不整脈、心不全、心筋梗塞、脳卒中などが起こりやすくなります。
原因は?
原因として、肥満などにより気道の上部(のど)がふさがってしまう「閉塞型」、脳や神経などの異常で呼吸をするための筋肉に指令が行き届かなくなる「中枢型」、中枢型と閉塞型が混ざっている「混合型」があります。
このような症状がある方はまずは来院ください
診察の内容
睡眠時無呼吸症候群を疑う症状について、詳しく問診をします。体重測定や血圧測定もします。
必要な検査
当院では睡眠時無呼吸症候群の診断のために、睡眠中の呼吸状態を調べる簡易検査と睡眠状態(脳波)を同時に調べる精密検査を行っています。どちらもご自宅で受けることが可能です。
当院の特徴
循環器疾患の診療に経験豊富な医師が、丁寧に問診・診察をし、睡眠時無呼吸症候群がどうかを診断します。必要に応じてCPAP治療(マスクをつけ、気道に空気圧を送り、睡眠中に気道がふさがらないようにする治療)を行います。
かかりつけ医のすすめ
かかりつけ医は、地域の皆様の健康を守る窓口です。「こんなことで受診していいのだろうか」と心配されずに、体の変化・不調、些細なことでも構いませんのでどうぞお気軽にご相談ください。丁寧に的確に診察、治療、説明をさせていただきます。
あなたの専属の健康管理コンサルタントとして「受診して安心した」、「元気をもらえた」と思っていただけるような、笑顔あふれる温かいかかりつけ医を目指します。